だいぶ昔のことのようですが、ペルーに行った時のことです。
ここで3泊停泊するけど、大半がマチュピチュに行ったりするので船内はとても静か。
子どもたちは船内でのんびり勉強するということで、私は友人たちと買い物に行くことに。
ペルーのカヤオ、港から街まで移動したら道路に警官がたくさん立っていて、
「街へ出るならタクシー乗れ」とのこと。
治安が良くなく、旅行客は狙われてしまうとのこと。
スマホとかも出しちゃいけません。
そんなわけで一緒に買い物に行くお兄さんがものすごく硬派にタクシーの値段を交渉してくれました。
車でしばらく走ると、風景が突然変わってびっくり。
突然高層ビルばかりになって、見慣れたよくあるショッピングモールが出現します。
複雑な気持ちになりながら本屋をみたり、スーパーで買い物したり。
アイス食べたりお茶したりしてから帰宅、というか船に戻りました。
ペルーに止まっている間は、船が止まっているところの向かいにお土産屋さんが出店してくれています。うちは最終日にメイが日本語で値切りに成功し、アルパカのぬいぐるみを購入しました。
2日目はゆっくり過ごし、せっかく空いているのだから今がチャンス!ということで、世界湯に入ってみたり。
船が止まっていて、夜で暗かったけれどやっぱり広いお風呂は最高だね〜!!と確認し合いました。
後で他の人から
「北欧のフィヨルドを眺めながらの世界湯は最高だったらしい」
と聞き、次乗る時は絶対そのタイミングで入ろうと思いました。
3日目は「働く子どもと人権」ツアーです。
マントックという施設には小学生から中学生の子たちがいて、学校が終わったあと放課後過ごす場所のよう。
子どもたちの出し物を見たり、一緒に歌ったり、三輪バイクタクシーで一緒に観光したり、ブレスレットを作ったり、クッキーを作って焼いて、街に売りに行ったり、最後に寄付するものをまとめてお渡ししてお別れしました。
こう書くとそうでもないのに、かなりボリュームのある、とても濃ゆいツアーでした。
子どもたちはその年齢に見えないくらいしっかりしていて大人びていてニコニコしていて、なんだかすごく生き生きしていて、、ってここについてのことはまた別記事作って詳しく書きたいな、ということで後日書きますね。
娘たちにとってもいろいろすごくカルチャーショックだったようで、
船に乗る前に学びのフェアで聞いた、相対的貧困と絶対的貧困の話に絡めて船の中でお話したりしましたよ。
スーパーで購入したお菓子や飲み物など。
南米限定インカコーラや、ファンタがKISTになるんだなってこととか。
船停泊中もご飯は出ます。
寄港地にいる日は4階と9階のメニューが同じことも多いのだけど、ご飯が出ることが本当にありがたい!
それからレストランで働いているクルーさんたちが寄港地で伸び伸びしているのを見たりするのはすごくほっこりします。
そんな感じで。
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