中国を出た我々、次の国はシンガポールです。
ところで2018年9月出発のピースボート99回クルーズに参加したので、
日付で書いていたけどよく見たらわかりづらいかも、、すみません、、
少しずつ直し直しやっていきますね。
9月6日の夜中国を出発、宿題とかしながら夜景をながめてました。
中国の夜景はとても挑戦的というか、ギラギラしてて、これからどんどん発展していくんだろうなという勢いをとてもかんじました。日本にはないこのギラギラ感。。
ちなみに中国ではフラフラ歩いて見つけたホテルの1階でお茶を買いましたよ。
船の中で飲んでみたけどポットとか持ってきてなかったからすごく濃く出てしまって、家に持って帰ってきたら今度は勿体無くて飲めないという。
9/7-9
翌日以降は船内の生活をたのしみました。
そろそろ船の揺れも落ち着き、船での生活にも慣れてのびのびしています。
この間船内のテレビで
「テルマエ・ロマエ」
「テルマエ・ロマエ2」
「火垂るの墓」
などなど
を観たり、
ブロードウェイというスペースで
「リリーのすべて」
を上映していたので観てみたり。
船内企画や水先案内人さんの講義を聞いたり。
キップ・ケイツさんの体験型ワークショップでノーベル平和賞について考えたり
片岡英夫さんの世界遺産の講義で世界遺産の話を聞いたり。
寄港地でどこに行ったらいいかわからない人は片岡さんに聞くと間違いないのです。
ちなみに次にとまるシンガポールにある世界遺産は、
Botanic Gardensだそう。入場料無料(蘭園のみ有料)
地下鉄の黄色いラインでOrchid gardenで降りていけるそう。
唐突だけど夕日、見るたび感動してついつい写真をとってしまう。
それからそれから。
子どもの家にも遊びに行ってみましたよ。
そうそう。水先案内人の深津高子さんがモンテッソーリ教育についてのお話をしてくださったのですが、モンテッソーリ教育、本当に理想論でしかないと思ってしまうくらい現実化が難しいけれど理想はここよねと思ってしまった。
2000年にノーベル経済学賞をとったジェームズ・ヘックマン氏が
貧困家庭の乳幼児への投資がもっとも効果が高いというようなことをおっしゃっていたそうで
それくらい幼少の頃って大事なのだということ、
モンテッソーリ教育のようなことは大人に余裕がないとできないけど
自分を信じて出来る限りでしかないけれど、今まで子どもと生きてきてほんとうによかった、、、とお話を聞きながらなぜか自分を肯定された気持ちになり、後日深津高子さんに話しかけて一方的に泣き出す迷惑な大人になっていました。
モンテッソーリ教育については後で詳しく書きたいですね。
わたしが中学生の頃感じたことも、わたしが正しかったのだって改めて思えたりもして。
船の中で親の自己肯定感が育っております。
9/10
太陽の真下を通過するため、影がなくなるといわれていたこの日。
夏至、冬至に太陽が真上を通る回帰線(緯度23度26分)の下を通る経験をしました。
赤緯赤経体験★
天気があんまりよくなくて、ちょうど真上、消えるかどうかという時に曇りでよく見えない、、となってしまったけれど、この写真を見ると影が真下にあることがわかります。こういう経験って船ならではな感じ。本当に地球が球体なんだなあと改めて子どもたちと思ったりしました。
そんなこんなで、次はシンガポールですよ。
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